高校・大学・短大・専門学校を出た頃に就職氷河期に遭遇した世代は、氷河期世代と呼ばれる事が多い。外にも、「貧乏くじ世代」(香山リカ)や「ロストジェネレーション」(朝日新聞が、2006年8月及び2007年1月5日付28頁?29頁の特集で使用)などと呼ばれている。生年でいうと、1970年?1984年生まれが、氷河期世代に該当する。この氷河期世代には、安定した職に就けず、派遣労働やフリーターといった社会保険の無い不安定労働者(プレカリアート)である者が非常に多い。『反貧困』の著者である湯浅誠によると、負傷で解雇された氷河期世代の派遣労働者は、「夢は自爆テロ」と言い放ったという。
氷河期世代には、育った時代背景によって3つの層があると言われる。初期は団塊ジュニア(1970年代前半生まれ。親が戦中生まれ世代)、中期は真性団塊ジュニア(1970年代後半生まれ。親が団塊世代)、末期はポスト団塊ジュニア(1980年代前半生まれ。親がポスト団塊世代)に相当する。
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のんびり過ごす日々
パラダイス銀河
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「氷河期世代」と呼ばれる1971年?1981年(大卒者の94卒から04卒に該当)生まれは、高度経済成長期の終わりから安定成長期にかけて生まれた世代である。氷河期世代が育った時代背景を見ると、1970年代生まれ(初期と中期)は、冷戦の世界や好景気の時代を知っているのに対して;1980年代前半生まれ(末期)は、思春期には冷戦も好景気も終わっていた世代である。特に、氷河期世代中期は、戦後生まれの中では最も激動の時代に思春期を送った世代と言える。
時代背景と就労の特徴
団塊ジュニア:大学・高専・短大・専門学校の卒業者が急転直下の就職難に遭遇した一方で、高卒者はバブル景気の恩恵を受けたまま就職した。